いらっしゃいませ、喫茶1616のマスターです。今回は、推理アドベンチャー『未解決事件は終わらせないといけないから』のレビューをお届けします。
推理系のゲームを探して検索していたときに、このゲームをおすすめしている人がいて、気になって手に取りました。
マスターは全実績を解除するところまで遊びました(プレイ時間は約4時間)。この記事はネタバレなしで書いているので、これから遊ぶ人も安心してどうぞ。
更新履歴
2026年10月25日:記事を公開
結論:未解決事件は終わらせないといけないからを全実績クリアした正直な評価
ひとことで言うと、バラバラになった記録や証言をつなぎ合わせて、過去の未解決事件を完成させるゲームです。
プレイ時間こそ短めですが、推理の歯ごたえはしっかりあります。最後にすべてのピースがはまったときの達成感は大きく、短時間でも「解き切った」という満足感を味わえる一本でした。
その一方で、遊び方がつかめるまでの最初のうちはかなり手強め。じっくり考えるのが好きな人向けの、硬派な推理ゲームです。
★の目安:★5 強くおすすめ/★4 おすすめ/★3 楽しめた(好みが合えばハマれる)/★2 合う人を選ぶ/★1 おすすめしにくい → 評価の目安について
未解決事件は終わらせないといけないからはどんなゲーム?【ネタバレなし】
プレイヤーは、かつて刑事だった主人公。若い現役の警察官から、過去に起きたある未解決事件の調査に協力してほしいと頼まれます。
ところが、事件の記憶はところどころ抜け落ちていて、手元にあるのは断片的な記録や証言だけ。それらを並べ替えたり、誰の発言なのかを見極めたりしながら、事件の全体像を少しずつ組み立てていきます。公式の紹介によると、事件の関係者はみな何かしらの嘘をついているのだとか。食い違う証言の中から真実を拾い上げていくのが、このゲームの醍醐味です。
ゲームの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 未解決事件は終わらせないといけないから |
| ジャンル | 推理アドベンチャー |
| 開発 | Somi |
| 販売 | Somi(Steam版)/PLAYISM(Nintendo Switch版・PS5版) |
| 対応機種・発売日 | PC(Steam):2024年1月18日 Nintendo Switch:2024年9月19日 PS5:2026年8月19日 |
| 価格(税込) | Steam版:800円 Nintendo Switch版・PS5版:990円 |
| マスターのプレイ状況 | 全実績解除(Steam版・約4時間) |
※2026年10月24日時点の情報です。最新の価格やセール情報はSteamストアページをご確認ください。
全実績クリアして刺さったポイント
頭をフル回転させて遊んだ中で、特に心に残ったポイントを2つ紹介します。
刺さったポイント①:最後にすべてがつながる、圧倒的な達成感
何より語りたいのは、ラストで味わえる達成感です。最初はバラバラにしか見えなかった記録や証言が、推理を進めるうちに少しずつ噛み合っていき、最後にはひとつの事件として完成します。
途中で頭を抱えた場面が多かったぶん、すべてがつながった瞬間の気持ちよさは、ひとしおでした。難しさが、そのままご褒美に変わるタイプのゲームです。
刺さったポイント②:短いプレイ時間に詰まった、本格的な推理
プレイ時間は約4時間と、推理ゲームとしては短めです。それでも推理の手ごたえは十分で、物足りなさはまったく感じませんでした。
週末の夜にまとめて遊べば、一気に最後まで解き切れるボリューム。長編の推理ゲームに手を出す時間はないけれど、しっかり頭は使いたい、という人にちょうどいいサイズ感です。
気になったところ
好みが分かれそうなのは、序盤のとっつきにくさです。始めたばかりのころは、何から手を付ければいいのか迷うかもしれません。ゲームの進み具合は自分の推理次第なので、システムをつかむまでは詰まってしまう人もいそうです。
また、記録や証言を通して事件を追っていく作りなので、登場人物に感情移入しながら物語を楽しみたい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。マスターも、キャラクターよりは事件そのものに引き込まれたタイプでした。
ただ、どちらも「推理に集中できる作り」の裏返しでもあります。システムに慣れて遊び方がわかってくると、手が止まらなくなりました。
未解決事件は終わらせないといけないからはこんな人におすすめ
- 手ごたえのある推理ゲームを、じっくり考えながら遊びたい人
- バラバラの情報を整理して、全体像を組み立てるのが好きな人
- 長編を遊ぶ時間はないけれど、短時間で歯ごたえのある謎解きを味わいたい人
- キャラクターより、事件の真相そのものを追いかけたい人
未解決事件は終わらせないといけないからはどこで買える?
Steam版のほか、Nintendo Switch版とPS5版も配信されています。PCを持っていない人は、Switch版やPS5版から始められます。
同じくSNSの投稿だけで事件を推理する『ミカクテイ事件の観測者』も、全実績クリアしてレビューしています。推理ゲームが好きな人は、あわせてどうぞ。
→ ミカクテイ事件の観測者レビュー|SNSで推理する現代版「安楽椅子探偵」を全実績クリア
まとめ
未解決事件は終わらせないといけないからは、散らばった記録と証言から、過去の事件を一枚の絵として完成させていく推理ゲームでした。序盤は手強いものの、そのぶんラストで味わえる快感は忘れがたいものがあります。
半日あれば遊び切れるボリュームなので、まとまった時間が取れる日に、腰を据えて謎解きに浸ってみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また喫茶1616でお待ちしています。



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