いらっしゃいませ、喫茶1616のマスターです。今回は、2026年夏から放送中のアニメ『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』(以下、重騎士)の、17話までの感想をお届けします。12話までの感想に、2クール目の17話を観て感じたことを書き足しました。
知人から「面白いよ」とすすめられたのがきっかけで、放送から少し遅れて観始めました。原作は未読なので、アニメで初めてこの物語に触れています。
この記事はネタバレ控えめで書いているので、これから観る人も安心してどうぞ。
更新履歴
2026年10月26日:2クール目・17話の感想を追記
2026年10月25日:12話までの感想を公開
結論:重騎士アニメを17話まで観た正直な評価
ひとことで言うと、「異世界の空気をまるごと味わえる、王道寄りの追放ファンタジー」です。ストーリー展開は今のところ定番寄りですが、ほかの作品とはひと味違うところもいくつかあり、とくに街の空気感がリアルで、ファンタジー好きにはたまらないと思います。
テンポの感じ方は人によって分かれそうですが、1クール目のうちに物語が大きく動く場面があり、マスターは展開を速めに感じました。これから色々な強敵が次々と出てくる展開になっていくのかな?と予想しています。
2クール目の17話でも、続きが気になる展開は相変わらずです。
★の目安:★5 強くおすすめ/★4 おすすめ/★3 楽しめた(好みが合えばハマれる)/★2 合う人を選ぶ/★1 おすすめしにくい → 評価の目安について
※17話時点での暫定評価です。話数が進んだら見直していきます。
重騎士のあらすじ【ネタバレなし】
主人公は、代々剣聖を輩出してきた名門・エドヴァン家の跡取りだったエルマ。ところが成人の儀で授かったのは、守りに特化した不遇クラス「重騎士」でした。跡継ぎの座を失い、家を追い出されたエルマは、そのとき前世の記憶を取り戻します。
この世界は、前世で遊び込んでいたVRゲームとそっくりそのまま。しかも、ゲームを知り尽くしたエルマにとって「重騎士」は最強のクラスでした。冒険者となったエルマは、武器を華麗に操る少女ルーチェとパーティーを組み、ゲーム知識を武器に世界を攻略していきます。
放送・配信情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送開始 | 2026年7月2日(連続2クール) |
| 放送 | MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠 毎週木曜 深夜0:26〜/BS日テレ/AT-X |
| 配信 | U-NEXT・ABEMA・アニメタイムズ・アニメ放題で先行配信。dアニメストア、DMM TV、Prime Video、Netflixなどでも配信 |
| アニメーション制作 | GoHands |
| 原作 | 猫子・武六甲理衣・じゃいあん(講談社「ヤングマガジン」連載) |
| 主なキャスト | エルマ・エドヴァン:大塚剛央 ルーチェ・ルービス:若山詩音 マリス・エドヴァン:阿部菜摘子 |
| 1クール目の主題歌 | OP:SPYAIR「Awake」 ED:ReoNa「Lv.1 職業:人間」 |
※2026年10月時点の情報です。配信状況は変わることがあるので、視聴前に各サービスでご確認ください。
1クール目(12話まで)で刺さったポイント
12話まで観て、特に刺さったポイントを3つ紹介します。
刺さったポイント①:異世界の住民たちの声が生む臨場感
観ていていちばん印象に残ったのが、異世界の住民たちの「声」です。カットの合間などに街の人たちの声が入っていて、画面に映っていないところにも人々の暮らしがあるように感じられます。
この演出のおかげで異世界情緒にあふれていて、まるで自分もその街にいるような気分になれました。ファンタジーの世界観にひたりたい人ほど刺さる演出だと思います。
刺さったポイント②:風を感じるふわっとした髪の作画
作画で目を引いたのが、髪の毛の描き方です。細かく描き込まれていて、ふわっと揺れる動きから風の流れまで感じられます。ほかのアニメではあまり見ないタイプの作画で、強く印象に残りました。
刺さったポイント③:好感の持てる主人公エルマと、実直でかわいいルーチェ
まずは主人公のエルマ。人当たりがよく、根っからの善良さを感じさせるキャラクターで、正義感も強いタイプです。そのおかげで言動に引っかかることがなく、一切の抵抗なく作品に集中できました。
そして12話時点で、エルマのパーティーメンバーとなっているのがヒロインのルーチェ。このルーチェが、とにかく実直でかわいいんです。
しかもルーチェのクラスは「道化師」。この手の作品のヒロインとしてはなかなか見ない役職で、格好もそれに合わせて個性的です。そこがまたかわいくて、個人的にはかなり好きなキャラクターです。
まだまだ伸びしろを感じさせるので、これからどう成長していくのかが楽しみです。
17話を観て刺さったポイント
ルーチェのご乱心と、必死に止めるエルマ
17話の前半は、レアドロップのアイテムを手に入れたルーチェがご乱心すぎて、とにかく面白かったです。そんなルーチェを止めようと必死になるエルマとのやり取りも最高で、改めていいコンビだと感じました。
ルーチェの元気いっぱいな演技も素晴らしく、かわいいだけでなく、ちゃんと面白い。声優さんの演技のよさが光った回でもありました。
強キャラ感がすごい新キャラ、ギルド長
新しく登場したギルド長は、とにかく強キャラ感がすごいです。キャラも濃そうで、この先エルマたちの良き理解者になるのか、それともくせ者になるのか、気になるところです。受付嬢との会話には、ちょっとスカッとする場面もありました。
異世界の空気を支える、背景や小物の描き込み
背景や小物の描き込みもすごいです。つい流して観てしまいがちな部分ですが、異世界の空気を感じるうえで、大事な要素だと思います。
気になったところ
気になったところを挙げるなら、同じ住民のカットが何度か登場する場面があるところです。細かい部分まで観る人は、気になるかもしれません。
ただ、マスターのような異世界ファンタジー好きにとっては、それも含めて街の雰囲気を楽しめる部分なので、個人的には結構好きです。
また、1クール目から、話の前半にはほぼ毎回これまでのあらすじが入ります。まとめて観ている人には少しくり返しに感じるかもしれませんが、毎週追いかけている人にはありがたく、作画もいいので、マスターはついそのまま観てしまいます。
重騎士はこんな人におすすめ
- 異世界ファンタジーの空気感をじっくり味わいたい人
- 王道寄りの追放系が好きな人
- 善良で正義感の強い主人公が好きな人
- まっすぐなヒロインが好きな人
同じ追放系のアニメでは、チー付与や貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収の感想も書いているので、あわせてどうぞ。
原作マンガを読むなら
『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』の原作は、講談社「ヤングマガジン」で連載されているマンガです(猫子さんによる小説版も出ています)。マスターは原作未読ですが、アニメの続きが気になる人は、原作マンガから読んでみるのもいいと思います。
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重騎士はどこで観られる?
U-NEXT・ABEMA・アニメタイムズ・アニメ放題で先行配信されているほか、dアニメストアやDMM TV、Prime Videoなど多くのサービスで配信されています。2クール目の13話以降も配信中なので、今からでも追いかけられます。
※配信状況は変わることがあるので、視聴前に各サービスでご確認ください。
今期のほかのアニメの配信先も、2026秋アニメはどこで見れる?配信サービス5社を比較でまとめて比べています。
まとめ
重騎士は、王道寄りの追放ものでありながら、住民たちの声による臨場感や、風を感じる髪の作画など、ほかの作品とはひと味違う魅力がある作品でした。好感の持てるエルマと、実直でかわいいルーチェ。2人のこれからも気になるところです。
質の高い追放系を観たい人には、ぜひおすすめしたい作品です。追放系の醍醐味である、追放した側へのスカッとする展開も、この先きっと面白くなると確信しています。18話以降も追いかけていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また喫茶1616でお待ちしています。



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